空室対策

空室対策について

⑴仲介業者様への営業

弊社の管理物件では空室が出た場合、必ず空室の物件情報を公益社団法人近畿不動産流通機構が運営する近畿レインズに掲載させていただいております。
レインズとは全国の不動産会社が情報交換するためのコンピューター・ネットワーク・システムになりますので、どちらの仲介業者様にも物件情報がご確認いただけます。

これにより大手仲介業者様や地域の仲介業者まで幅広く弊社管理物件を周知していただいております。
また、物件の近隣にございます仲介業者様には営業マンが弊社管理物件へのお客様付けをお願いに直接お伺いし、継続してお取引いただけるよう努めております。

物件を仲介業者様に知っていただくこと!

全ては、ここからだと考えております。

⑵カードキーシステムの採用 

弊社管理物件では、Keidenのカードキーシステムを採用させていただいております。
カードキーシステムはピッキングなどの防犯対策だけではなく、空室募集の面でも非常に有効となっております。

弊社管理物件全てのカードキーシステムのシリンダーは、空室設定にすることにより弊社専用カードキー1枚で仲介業者様にご案内いただくことが可能となっております。
空室設定への変更は、入居者様がご退去したその日のうちに変更し、仲介業者様にお持ちいただくことにより、ご退去の日からいつでもご案内いただくことが可能となります。
また、同様にリフォーム業者にもお持ちいただくことにより迅速に原状回復工事を完了し、一日でも早くお客様付けが可能になりように努めております。

⑶原状回復工事・リノベーション工事

シティ管財では、原状回復工事の質にもこだわっています。
原状回復工事は安い、早いだけが全てではありません。
その時々で時代のトレンドは変化し入居者様が望むお部屋も変化します。

いつもの原状回復工事に費用を掛けることなく、壁紙、クッションフロアなどの色柄などを変えるだけでお部屋のイメージは変わります。
オーナー様には経費となる原状回復工事を必要最低限にて提案するリフォーム力も弊社の強みであります。

弊社のリフォーム・リノベーション内容についてはこちらからご覧ください。

⑷オーナー様との信頼

空室募集の賃料設定の際には、近隣相場や状況を考慮し募集賃料を提案させていただいております。

空室対策で賃料を下げるだけというのは、空室対策になっておりません。
オーナー様からすると少しでも賃料を高く募集したいと思うのは当然です。
しかし、オーナー様のご希望の賃料設定額が近隣相場からあまりにもかけ離れていると、どうしても空室状態が長く続いてしまいます。
ご希望の賃料に満たない理由、解決策などをご提案し、現状をご理解いただくのも私たちの務めだと考えております。

オーナー様の信頼を得られなければ、オーナー様と同じ視点に立つことは不可能なのですから。